Sansan株式会社は、同社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のTVCM第7弾「面識アリ2019」まるごとやられた篇が、「2020 60th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のフィルム部門 Aカテゴリーにおいて、ACCブロンズを受賞したことを発表した。
同アワードは、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワード。ACCが、テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に運営しており、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身としている。選考は各部門の最高峰で活躍するクリエイターらから構成される選考委員により行われる。今回選考の対象となったのは、2019年7月1日から2020年7月31日の間に日本民間放送連盟に加入している放送局において初放送されたCMとなる。応募総数831作品のなかからACCグランプリ1作品、ACCゴールド9作品、ACCシルバー12作品に続き、ACCブロンズは13作品が選出された。
同シリーズは2013年より放送を開始し、シリーズ化。主演の松重豊さん演じる営業部長による「それさぁ、早く言ってよ〜」のフレーズが定着している。受賞したシリーズ第7弾は、メイキングのみを地上波で放送し、本編はウェブ限定で公開するという前代未聞の手法で展開された。
受賞作品タイトル
- 「面識アリ2019」速報~松重篇
- 「面識アリ2019」速報~野間口篇
- 「面識アリ2019」速報~大森篇
- 「面識アリ2019」速報~満島篇
- 「面識アリ2019」まるごとやられた篇
CMストーリー
社内で人脈が共有できていれば、もっと仕事がうまくいったのに……。それが「Sansan」が生まれるきっかけのひとつだった。ビジネスシーンでよくある出来事を、ドラマのように本格的な演出と実力派の俳優達の演技でリアルに再現している。
浅葉建設のキーマンとの接点を追いかけ続け、早6年。時代は平成から令和に。「してやられた、な……」。課長とともにとある会場に向かいながら、いつものセリフをつぶやく部長。ふたりが着席した視線の先には、ステージで挨拶する新社長が。その驚愕の背景とは?そして、セレモニー終了後、新社長へ挨拶するふたり。そこで発覚した衝撃の事実とは……。