ダブルワーク実施者は13%、「将来的にはしたい」が4割弱 理想と現実の収入差も/リスクモンスター調査

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2021/01/11 05:00

 法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスターは、第1回「新時代の働き方 ダブルワークの実態調査」結果を発表した。同調査結果の詳細は、次のとおり。

「現在ダブルワークしている」13% 若年層で実施者割合が多い結果に

 ダブルワークの実施状況について調査したところ、ダブルワークを「していない」(回答率87.0%)が「している」(同13.0%)を大きく上回る結果となった。

 年代別に集計したところ、ダブルワークを「している」が多かったのは「20代」(同20.0%)、「30代」(同17.0%)、「50代」(同13.0%)の順となっており、20~30代の若年層においてダブルワークを行っている人の割合が高い結果となった。

将来的にダブルワーク「したい」38%、「したくない」62% 高齢層ほどダブルワーク実施希望が大幅低下

 前問にてダブルワークを「していない」と回答した人に対し、将来的にダブルワークしたいかを調査したところ「したいと思わない」(回答率61.6%)が「したいと思う」(同38.4%)を上回った。

 男女別に集計したところ、男女ともに「したいと思わない」が過半数を占めるなか、「したいと思う」において男性(同40.3%)が女性(同36.5%)を3.8ポイント上回った。

 年代別に集計したところ「したいと思う」が多かったのは「20代」(同47.5%)、「40代」(同44.7%)、「30代」(同42.2%)の順となり、50代から60代の高齢層における回答率が大幅に低下する結果となった。

ダブルワークする理由 「生活費やお小遣いを稼ぐため」が6割以上、「スキルアップ」「時間の有効活用」の声も

 「ダブルワークをしている」および「将来的にダブルワークをしたいと思う」と回答した人に対して、ダブルワークをする理由について調査したところ、「生活費を稼ぐため」(回答率68.1%)と回答した人がもっとも多く、次いで「お小遣いを稼ぐため」(同60.8%)、「スキルアップのため」(同15.5%)、「時間が余っているから」(同 15.1%)。

 本業以外の収入源を確保することにより生活にゆとりを持たせたいという意識がうかがえる結果だった。

副業収入は「1万円以上~5万円未満」が最多で4割 収入額に理想と現実の差も

 「ダブルワークをしている」と回答した人に対して、本業を除いた月間の収入額について調査したところ、「1万円以上~5万円未満」(回答率40.0%)がもっとも多く、次いで「1万円未満」(同29.2%)、「5万円以上~10万円未満」(同21.5%)と続いた。

 また、「将来的にダブルワークをしたいと思う」と回答した人に対して、ダブルワークで月にいくら稼ぎたいか調査したところ、「1万円以上~5万円未満」(同41.9%)がもっとも多く、次いで「5万円以上~10万円未満」(同36.5%)、「10万円以上~30万円未満」(同11.4%)となった。

 現在ダブルワークをしていない人の「半数以上が月に5万円以上稼ぎたい」と考えているのに対して、実際にダブルワークをしている人のうち「5万円以上稼いでいるのは約3割」に留まっており、理想とする収入金額と現実の差がうかがえた。

調査概要
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査エリア:全国
  • 期間:2020年11月6日(金)~11月9日(月)
  • 調査対象企業:20歳~69歳の男女
  • 有効回収数:500サンプル