企業の動画マーケティングを支援するクリエ・ジャパンは、特許技術を取得している動画DXテクノロジー「PRISM(プリズム)」を活用し、1人ひとりに最適化した動画レポートを自動で提供する動画DXレポートソリューション「VideRepo(ビデレポ)」の提供を開始した。
現在多くの企業では情報のデジタル化やAI、分析ツールの導入などDX推進が行われているが、「現場が忙しくてデータの活用が進んでいない」「必要な情報を探す負荷が高く、内容もわかりにくい」「データともとに最適なレポートを作成する必要がある」という声が挙がっているという。
VideRepoは“情報共有のファーストタッチを動画にする”をコンセプトに、利用者1人ひとりに最適な内容で動画レポートを自動で合成・生成し届けるソリューションとして開発された。これまでに実証実験を通じてビジネス貢献効果、業務効率化による生産性向上が認められたため、本格的に提供を開始した。
同ソリューションの特徴は、次のとおり。
- 日々更新される業績や利用者情報を自動で動画に合成することが可能
- MP4形式で動画ファイルを生成し、視聴環境を選ばない(メール、LINE、SMSなど)
- 役職や部門、契約内容に応じて1人ひとり異なる内容の動画を自動生成
- 必要なページへの遷移や動画内アンケートで追加情報の取得も可能
- 「PRISM」が提供するAPIによりさまざまなデータ連携・統合が可能