マキナは誰でも容易に音声やビデオを録画・配信でき、チームに共有できる音声・動画プラットフォーム「IMA(イマ)」の無料トライアルの申し込みを開始した。
コロナ禍のリモートワークで社内のコミュニケーションはテキストチャットやウェブ会議が中心となっている。こうしたコミュニケーションは明確なタスクや議題に沿った課題解決のために行われるため、効率的である一方、感情や価値観、意味や背景を共有するためには向いていない。
そのため、リモートワークを行う企業では
- 経営トップのメッセージや新入社員の紹介を動画配信
- 開発部門が開発の裏話を社内Podcastやラジオのように配信
- Clubhouseで勉強会やアップデートを共有する場を設ける
といった音声や動画を活用する取り組みが増えていっている。しかし、そのための社内用のYoutubeやClubhouseのような最適なツールや環境がなく、誰もが取り組みやすい状態にはないのが現状となっている。
そこで IMAはいつでも、誰でも容易に音声やビデオを録画・配信でき、チームに共有できる企業向け音声・動画プラットフォームを提供する。
同プラットフォームを使うことで、動画編集ツールの使い方を学ぶ必要はなく、ウェブカメラとマイクさえあれば効果的な動画や音声を発信できる。誰もが発信者になれることで、マネジャーが仕事の背景や大切な価値観を伝えたり、メンバーがお互いの仕事に対して感謝や称賛を伝えることでき、リモートワークでバラバラになりやすいチームをひとつにする。
また、繰り返し伝えたいメッセージや社内に広く伝えたいことを録画によって共有することで、何度も繰り返し同じ話をする手間を省くことができる。会議やミーティングにおける「共有」を動画に代替えすることで時間をより効率的に使うことも可能になる。
IMAの機能は、次のとおり。
録画・録音
- 音声・ビデオの収録
- 画面共有の収録
- 複数人でのビデオ収録
配信
- 社内へのライブ配信
- ライブ配信のアーカイブ
- ライブ視聴者の可視化
テンプレート
- 動画・音声を効果的に分割するセクション機能
- 伝えたい話題に応じた豊富なテンプレート
- 動画の品質を高めるBGM
アーカイブ・検索
- 動画・音声の自動文字起こし
- 全文検索
- コメント・リアクション