クリエイター向けPCブランド“raytrek(レイトレック)”を展開するサードウェーブは、「raytrek G5-R」の販売を開始した。
同製品は、sRGBカバー率約99%の15インチフルHD液晶に、Ryzen 7プロセッサー、GeForce GTX 1650Ti、16GBメモリを搭載した、クリエイター向けノートパソコン。
2Dイラスト制作、DTM、RAW現像など、さまざまな用途に利用することができ、コストパフォーマンスに優れている。
通常モデルのほかに、標準で32GBメモリを搭載したAdobe CC推奨スペックモデルも用意している。
同製品は全国のコンピューターショップ「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトにて購入可能となっている。
同製品の特徴は、次のとおり。
sRGB カバー率約99%の15インチフルHD液晶を搭載
sRGB カバー率約99%、色空間の標準規格に準拠したカラーパフォーマンスを発揮する15インチフルHDディスプレイを採用。優れた画素密度を誇るクリエイター仕様のディスプレイが、コンテンツの精細な表現をサポートする。
グラフィックスNVIDIA GeForce GTX 1650 Ti搭載
Photoshopのフィルタ処理の高速化、イラスト背景への3DCG導入など、高いグラフィックス性能により、創作表現の幅が広がる。また動画制作・配信や、ゲーム開発からプレイまで快適にこなすことができる。
クリエイターに最適なハイパフォーマンスAMD Ryzen 7 4800Hプロセッサー搭載
ノート向けハイパフォーマンス CPU“Ryzen 7”がクリエイティブな作業を高速化。8コア16スレッドのマルチスレッド性能と、最大4.2GHzの高い演算処理性能により、Adobe Creative Cloudをはじめとした、高い負荷のかかるクリエイティブアプリケーションも快適に動作する。
NVMe SSDを標準搭載
さまざまなパフォーマンスに影響するストレージに、高速なNVMe SSDを採用。システムドライブへアプリケーションを格納するAdobe製品をはじめ、さまざまなアプリケーションやアセットの保存・読み込みを高速化する。また、より大容量な1TBの高速NVMe SSDへのカスタマイズも可能。
テンキーを含むフルサイズ日本語キーボード搭載
テキストタイピング、ショートカットキーの直感的な使用に適した日本語キーボードを採用。テンキーを搭載するため、Blenderでの視点切り替えや、デザイン制作における数値入力を快適に行うことが可能とのこと。