DMM RESORTSのCreative Studio Mzo、『変なホテル東京 浅草田原町』に空間演出などの技術を提供

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2019/08/22 17:30

 DMM RESORTSの映像展示開発部門「Creative Studio Mzo(クリエイティブスタジオ・ムゾウ)」(以下、Mzo)は、2019年9月1日(日)に開業する「変なホテル東京 浅草田原町」内にて、フロントやロビーの空間演出および映像制作の技術提供を行った。

 「変なホテル」は先進技術を導入し、ワクワクと心地よさを追求した世界初のロボットホテルである。フロントでは多言語対応のロボットたちがチェックイン・チェックアウトの手続きを行う。「変」には「変化しつづける」という意思が込められ、常識を超えた先にある、かつてない感動と快適性を目指している。

 9月に開業する変なホテル東京 浅草田原町では、光のホログラムなどのテクノロジーと和を融合させた独特なエンターテインメント空間を演出。また、ホログラフィック技術を使用し、恐竜や忍者、そして執事などのキャラクターがフロントの受付で宿泊者を出迎える。各キャラクターたちは、日本語、英語、中国語、韓国語に対応し、宿泊者のチェックイン、チェックアウトをサポートする。

 チェックイン後には恐竜、忍者、執事のそれぞれのキャラクターの受付と連動し、部屋へ移動するエレベーターの前までプロジェクションマッピングの映像を使って案内。手裏剣や大きな足跡などの映像が映し出される。

 エントランスでは四季によって変わるプロジェクションマッピングも用意しており、開業する9月は紅葉を楽しむことが可能。冬には雪の結晶などに変わる予定。ユーザーの動きに連動して現れる映像を、チェックインやチェックアウトの時に体感することができる。