ARイノベーションをスタートアップ3社が牽引 ARコミュニティ「AWE」の東京支部設立

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2019/05/21 14:00

 Graffity、MESON、ENDROLLの3社で、ARコミュニティ「AWE」の東京支部 「AWE Nite Tokyo」を設立。AWE Nite Tokyoの代表として、GRAFFITYの斉藤氏が就任し、オーガナイザーとしてGRAFFITYの森本氏、MESONの梶谷氏と小林氏、ENDROLLの前元氏と大島氏が就任した。

 AWE (Augmented World Expo)は、アメリカ、アジア、イスラエル、ヨーロッパで定期開催されているAR/VRカンファレンス・EXPOである。さまざまな領域で活躍するXR業界のトップランナーが一堂に会し、見て・触れて・学ぶことによる発見やパートナーシップにつながる機会を提供する。

 また、定期開催のイベントだけでなく、世界各地にAWE Niteと呼ばれるローカルコミュニティが存在しており、ミートアップを定期開催している。

 AWE NiteはAR業界を発展させることを目的に作られたAWE発のコミュニティで、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、トロントをはじめとする世界各地にローカルチャプターが存在し、互いに連携して活動している。

 各チャプターには開発者、クリエイター、投資家、起業家など、AR業界に関心があるさまざまな立場の人が集まり、各地域のAR関連活動を活性化させるハブの役割を果たす。そして今回、東京からTokyoチャプターがAWE Niteの新たな一員として加わった。