モーク・ワンら、クリエイティブでビジネスの課題を解決するファシリテーションサービス「アビリタ」開始

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2021/07/20 06:00

 モーク・ワンとオフ・クリエイトは、クリエイティブに関する最適なチーム・ビルディングを目的とした「アビリタ(ABILITA)」クリエイティブ・ファシリテーション・サービスを開始した。

 同サービスの概要は、次のとおり。

  • 「クリエイティブ・ファシリテーション」とは依頼主との対話を元に、要件や課題をまとめ、最適なクリエイティブ・チームやクリエイターを提案。
  • アビリタは依頼主のプロジェクトの目的や予算に応じて、ファシリテーターとのヒアリングやミーティングを通じた顔の見えるクリエイティブ・ファシリテーションによりチーム・ビルディングやウェブマッチング・システム(開発中)により、最適なクリエイティブ・チームを提案する。
  • 依頼主の要件に関する課題発見や目的に沿った課題解決の提案を行う。
  • 依頼主はクリエイティブ・チームと直接やり取りすることで、コミュニケーション・ロスを軽減し、課題の解決を目指した最適なクリエイティブを推進できる。
『クリエイティブ・ファシリテーション』のプロセス
『クリエイティブ・ファシリテーション』のプロセス

「クリエイティブ・ファシリテーション」サービス概要

クリエイティブ・ファシリテーションを提供

  • アビリタでは専門領域を持つファシリテーターが「クリエイティブ・ファシリテーション」を実施。
  • クリエイターからは「あの人もいるんだ、こんな人と組んでみたい」だから参加したい、といわれるブランドを構築する。
  • 顔の見えるファシリテーション・サービスを実施。
  • ファシリテーターによる多面的評価をベースにしたクリエイター・データベースを開発中。レジェンドから期待のニューフェースまで多数のクリエイターを用意して、最適なクリエイター、クリエイティブ・チームを提案する。
  • クリエイターをキャリアや数値だけではない評価手法による「ファシリティング・システム(開発)」によるマッチング・システム(開発中)

最適なクリエイターを提案するバックグラウンド

  • クリエイティブ業界を横断したネットワークと経験を持つ、オフ・クリエイト代表小山英夫氏がクリエイターの顔が見えるファシリテーション・サービスとノウハウを提供。
  • 多くのクリエイターに参加の呼びかけを実施。

チーム・ビルディングによるメリット

  • 依頼主とクリエイティブ・チームはファシリテーションによって定義された要件と課題のゴールを共有した状態でスタートする。
  • 依頼主とクリエイターはダイレクトに意見交換が可能。
  • 依頼主とクリエイターが直接やり取りすることでコミュニケーション・ロスが軽減される。

提案できるクリエイター(例)

マーケター/プランナー/アートディレクター/クリエイティブディレクター/ウェブディレクター/テクニカルディレクター/グフィックデザイナー/ウェブデザイナー/コピーライター/カメラマン/イラストレーター/クラフト作家/ モデル/イベンター/ナレーター/映像クリエイター/フロントエンド・エンジニア/システム・エンジニア/プログラマー ほか

ファシリテーターの紹介

 「クリエイティブ・ファシリテーション」を担当するファシリテーター陣は次のとおり。

  • クリエイティブ業界のネットワーク・ハブ:小山英夫氏[オフ・クリエイト代表取締役]
  • ウェブ・システム開発のエキスパート:伊東大輔氏[モーク・ワン システムプランナー]
  • グラフィック・印刷媒体制作のエキスパート:今野詔一氏[モーク・ワン アートディレクター]
  • デジタルコンテンツ制作のエキスパート:佐藤健二氏[モーク・ワン プランナー]※今後順次拡大

 同サービスは第1弾として「最適なクリエイティブ・チーム・ビルディング」を目的としたクリエイティブ・ファシリテーション・サービスをスタート。

 今後、同サービスでは経営者とクリエイターの接点をつくり、クリエイティブでビジネスの課題解決をするためのさまざまなコミュニケーション・サービスの展開を予定しているとのこと。