Innovation Design、ポップアップストアでSDGsやサステナブル消費につながる商品提案

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2021/09/27 15:00

 飲食・小売・コンサルティング事業を通して社会課題の解決を目指すInnovation Designは、2021年9月27日(月)~10月26日(火)の期間、代官山 蔦屋書店にて、世界食料デー月間である10月に社会課題を身近に考えるためのポップアップストア「haishop(ハイショップ)」をオープンする。

ポップアップストア イメージ
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 来る10月16日は世界食料デーとなっており、日本では2008年から「世界食料デー」のある10月を「世界食料デー」月間とし、日頃から飢餓や食料問題の解決に向けて活動するNGO/NPO、国連機関が共同で情報発信を行っている。

 同社ではこれまで持続可能な社会の実現のために、フードシステム上に起こる環境・社会・経済の問題を解決することにこだわり、提供した料理の価格を消費者自身に決めてもらう「価格のないレストラン」や、Z世代の社員が発案したソーシャル勉強会「Study for Social Change」など、多くの生産者や企業、教育機関、自治体とともに取り組みを行ってきた。

 今回、多様な人が集う代官山の地で、「世界食料デー」月間である10月にひとりでも多くの人に「買うこと」「贈ること」の選択が社会課題解決へのアクションにつながることを知ってもらうため、手軽に楽しく暮らしに取り入れることのできるサステナブルな商品をセレクトした同展を企画した。

開催概要

  • 会場:代官山 蔦屋書店 3号館1階 旅行フロア
  • 住所:東京都渋谷区猿楽町16-15
  • 開催期間:2021年9月27日(月)~2021年10月26日(火)
  • 営業時間:代官山 蔦屋書店の営業に準ずる
  • 内容:環境・社会に配慮した国産商品およびフェアトレード商品の販売

 Haishopは、社会的課題の解決を目指す日本発のおみやげショップ。 おみやげを通して社会的な課題を知ってもらい、共感してもらい、ライフスタイルを少しだけ変えてみようと思う“仲間”を増やしたいという想いをもとに、食品ロス、障がい者支援、ゴミ削減などさまざまな領域に対して取り組んでいる。

 同展ではSDGsの目標達成や食料問題の解決に向け、環境・社会に配慮した商品をセレクトしているという。