DMM.comは、3Dプリント事業(以下、DMM.make 3Dプリント)において、3D作品を鑑賞しその場で購入できるバーチャルギャラリー「POP-UP 3D(ポップアップ・スリーディー)」を公開したことを発表した。
POP-UP 3Dは、VR(仮想現実)空間で3Dプリント作品を360度から鑑賞し購入できるバーチャルギャラリー。
DMM.make 3Dプリントでは、3Dプリント造形サービスなどのほかに、3D作品を出品・購入できる通販サイト「クリエイターズマーケット」を提供し、現在12,000点以上のアイテムが出品されている。今回は、実際に作品を見て購入するような体験を提供するためにバーチャルギャラリーをオープン。新型コロナウイルス感染症が蔓延するなかで展覧会などの中止も相次いでおり、クリエイターの3Dプリント作品をより身近に細部に渡って観覧できる機会を提供する。
初回の展示は「クリエイターズマーケット」にも出品している彫刻家・萩原亮氏の個展を2021年10月1日から23日の期間限定で開催中。バーチャルギャラリー内にてトークイベントも開催する。
今後もさまざまなアーティストやクリエイターとコラボレーションした展示・販売を行っていくとのこと。
POP-UP 3D #1「RYO HAGIWARA EXHIBITION」
- 開催期間:2021年10月1日〜10月23日 21:00
- 費用:無料
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参加方法
①下記詳細ページより観覧用ページを開く
②VRデバイスまたはブラウザにて観覧
※アカウント登録は不要。
※パソコン、スマートフォン、タブレット端末でも観覧可能。