サードウェーブ、17インチWQHD液晶を採用したクリエイター向けハイエンドノートパソコンを発売

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2021/11/15 18:00

 クリエイター向けPCブランド「raytrek(レイトレック)」を展開するサードウェーブは、sRGBカバー率約100%の17インチWQHD液晶を採用したクリエイター向けハイエンドノートパソコン「raytrek R7-TA」を販売開始した。

 同製品は、17インチWQHD(2560x1440)、sRGBカバー率約100%の高色域、高精細液晶を搭載しており、正確なカラー表示を必要とされ、モビリティを求められる人に最適なモデルだという。

 また、CPUにインテルCore i7-11800Hプロセッサー。GPUにGeForce RTX 3060を採用し、32GBの大容量メモリと、高速大容量の1TB NVMe SSDを搭載。大量のデータ処理を行うクリエイティブワークに応えるハイパフォーマンスノートパソコンとなっている。

 同製品の特徴は、次のとおり。

高色域・高精細17インチWQHD液晶/sRGBカバー率約100%

 sRGBカバー率約100%、色空間の標準規格に準拠したカラーパフォーマンスを発揮する17インチWQHDディスプレイを採用。優れた画素密度を誇るクリエイター仕様のディスプレイが、コンテンツの精細な表現をサポートする。

大きな作業スペース、スリムなデザイン

 従来の15インチノートパソコンに匹敵(2018年モデルraytrek RKF1060TGKとの比較)するスリムボディに、17インチのハイエンドコンポーネントを実装。マットブラックのスリムなデザインとなっている。

最新グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3060

 最新グラフィックスにより、レンダリング・ビデオ処理を快適に実行可能。また、GPU 支援機能(NVENC)を用いることで、映像ファイルのエンコードが高速に。映像・CG 制作、配信ワークフローにパフォーマンスを発揮する。

クリエイターに最適なハイパフォーマンス Core i7 プロセッサー搭載

 ハイパフォーマンス“H シリーズ”インテルCore i7-11800Hプロセッサーを搭載。8コア 16スレッドのマルチスレッド性能と最大4.60GHzの高い演算処理性能により、Adobe Creative Cloudをはじめとした高い負荷のかかるクリエイティブアプリケーションも快適に動作。ストレスのない動作がユーザーの想像力を最大限に引き出す。

テラバイト単位の高速NVMe SSDを標準搭載

 システムドライブへアプリケーションを格納するAdobe製品をはじめ、さまざまなアプリケーションやアセットを保存、運用可能な1TBの高速NVMe SSDを標準搭載。