DLE、合弁会社「CARAVAN Japan」設立 セレブリティとともにプロデュース商品を世界に発信

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2021/11/12 12:00

 ディー・エル・イー(以下、「DLE」)は、昨年9月に出資したコンシューマーおよびテクノロジーブランド開発会社である CARAVAN DIGITAL L.P.(以下、「CARAVAN」)との合弁で、「CARAVAN Japan」を設立することを発表した。東京を拠点とし、世界的セレブリティと共同で、世界規模のコンシューマーブランドやテクノロジーブランドの開発に取り組む。

 代表取締役社長には、スポーツおよびエンターテインメント業界で25年以上の世界的セレブリティとのビジネス経験を持つ、元エイベックス・スポーツ代表取締役社長のショーン伊藤氏が就任し、DLE創業者の椎木隆太氏が取締役会長、CARAVAN会長のレオナルド・ブロディー氏が取締役副会長、そしてDLEの安 正濱氏、CARAVANのマイケル・ヤノーバー氏が取締役に就任する。

 今後、新会社では、CARAVANがアクセスを可能にする世界的なセレブリティの知名度や情報発信力を活かし、また、DLEのクリエイティブ&デザイン子会社「アマダナ総合研究所」や「AMIDUS.」の知見を活かし、日本の良さを活かした多岐に渡るジャンルの商品(デジタル含む)をプロデュースし、日本だけでなく世界に向けて仕掛けていく。

 また、CARAVAN JapanはCARAVANの保有する広範なネットワークを通じて日本およびアジアで影響力があるブランドとも協業し、グローバルにまでビジネスを展開していく予定とのこと。

CARAVAN Japanの第1弾プロジェクトについて

 新会社が手掛ける最初のブランドとして、日本企業の社会貢献課題を世界のトップセレブリティとともに解決することを目的とした、国内外向けのメディアプラットフォーム企業を設立。また、企業の社会貢献活動の成果が、社会やステークホルダーからよりわかりやすく認知される未来を目指す。