SONYとSnapが提携 ソニー・ミュージックの音楽をライブラリに追加、新ARミュージックレンズも

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2021/11/23 12:00

 スマートフォン向けの写真共有ソーシャルアプリ「Snapchat(スナップチャット)」を運営する米Snapは、ソニー・ミュージックエンタテインメントと新たな契約を締結し、同社アーティストの楽曲をSnapのライセンス音楽ライブラリに追加することを発表した。

 今回パートナーシップ契約を締結したソニー・ミュージックエンタテインメントをはじめ、Snapchatの音楽パートナーには、Universal Music Group、Warner Music Group、MERLIN 、Sony Music Publishing、Universal Music Publishing Group、Warner Chappell、Kobalt、BMG、NMPA 、DistroKid、そのほか何千もの個人のソングライターや音楽出版社が含まれている。

 また、Snapchatには、レンズカルーセルで利用できるARレンズに音や音楽を追加することで、音楽体験を拡大。レンズに楽曲が組み込まれているサウンドレンズ、人物画像のデータを取り込むと画像の中の人物が歌を歌っているように変換してくれるレンズ、ビジュアルエフェクトを使用したアニメーションミュージックビデオの中のスターのようになれるカメオ サウンドレンズなどの機能を近日中にリリースする。音符のマークがついているレンズアイコンでは、これらのサウンド機能が使用できる。