ワンメディア、スノーピークのYouTubeコンテンツをプロデュース オリジナル作業用BGMも公開

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2021/12/17 15:25

 ワンメディアは、スノーピークと共同で自然が織りなす音と映像のセッションを高画質・高音質で楽しむことができるオリジナル作業用BGMシリーズ『Daily Sound Sessions』をプロデュースした。本シリーズは12月16日(木)より順次、スノーピークのYouTubeチャンネルにて公開となる。

 

 また、日本を代表する音楽家の高木正勝氏とスノーピークがコラボレーションしたスペシャルコンテンツも制作。12月24日(金)19時よりプレミア公開となる。

高木正勝氏によるスペシャルコンテンツ 詳細

高木正勝氏コメント/プロフィール

1979年京都生まれ。12歳から親しんでいるピアノを用いた音楽、世界を旅しながら撮影した「動く絵画」のような映像、両方を手掛ける作家。NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のドラマ音楽、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』の映画音楽、CM音楽やエッセイ執筆など幅広く活動している。最新作は、小さな山村にある自宅の窓を開け自然を招き入れたピアノ曲集『マージナリア』、エッセイ集『こといづ』。

野外でピアノを弾いてみませんかとお誘いを受けて、新潟のSnow Peakさんのキャンプ場にお邪魔してきました。 今年は朝ドラの音楽の制作に追われていたので、久しぶりにピアノを弾きましたが、コンサートではなく、家にいる時のように気楽に演奏しようと思いました。前日まで長らく雨続きで、当日の予報も雨だったのですが、気持ちよく晴れてくれて有り難かったです。「草原を散歩していたらピアノを弾いている人がいた」という感じで流してもらえるといいのかなと思います。

オリジナル作業用BGM『Daily Sound Sessions』と高木正勝氏によるスペシャルコンテンツについて

ワンメディアは、スノーピークと共同で、自然が織りなす音と映像のセッションを高画質・高音質で楽しむことができるオリジナル作業用BGMシリーズ『Daily Sound Sessions』をプロデュースした。本シリーズは、焚き火やワーケーションを題材にした計8本のコンテンツで構成されており、12月16日(木)より、スノーピークのYouTubeチャンネルにて随時公開となる。なお、すべての映像はスノーピークが所有するキャンプフィールド「Snow Peak HEADQUARTERS Campfield」をはじめとした、新潟県燕三条の各所にて撮影。自然と日常をシームレスに繋げていくコンテンツを発信していく。

また、音楽家・高木正勝氏とスノーピークのコラボレーションしたスペシャルコンテンツの配信も決定。「キャンプをしていても街にいても、自然と音を楽しむことができるコンテンツにしたい」という本シリーズの企画に関して高木氏に賛同してもらったことからコラボレーションが実現した。「Snow Peak HEADQUARTERS Campfield」にて収録したスペシャルコンテンツは、風の音や虫の声など、広大な自然が奏でる音と、そこに調和する音色を高木氏がピアノで奏でるというコンテンツとなっており、12月24日(金)の19時よりスノーピークのYouTubeチャンネルにてプレミア公開となる。

ワンメディア プロデューサー 香川氏の本シリーズに関するコメント

スノーピークのスタッフは全員、当たり前のようにテントを建て、焚火を起こし、空を見て「そろそろ雨が降るなあ」と言ったりします。普段コンクリートジャングルに囲まれて生活している身からするとそれが驚きであり、心地良いものでした。「非日常のイベントとしてキャンプをする」こともすごく素敵ですが、「日常の中に当たり前に自然がある」ことの心地良さをコンテンツにしたいと感じた事がこの企画の発端になります。

自然が側にある心地良さは、YouTubeにおいては「環境音BGM」というカルチャーとして多くのユーザーに愛されています。そのカルチャーと、スノーピークならではの魅力が掛け合わさって、今回の『Daily Sound Sessions』シリーズが誕生しました。また、スペシャルコンテンツとしてアーティストが奏でる音楽と掛け合わせるなら、それは高木正勝さん以外にいないと思い、今回お声掛けさせて頂き、世界で最も贅沢な「作業用BGM」が誕生したと思っています。多くの人にぜひ、スノーピーク原産の“自然”を、仕事中や寝る前のお部屋に取り入れてほしいです。

YouTubeを起点に、コミュニケーションベースを創造すべくSNSコンテンツをプロデュース

スノーピークは、1958年に“ものづくりのまち”新潟県三条市にて創業したアウトドアメーカー。近年では「衣食住働遊」という人生における5つのテーマに沿い、現代社会が抱える課題に対して、アパレル・キャンピングオフィス・地方創生・グランピングなどさまざまな事業に取り組んでいる。“自然と人、人と人がつながる豊かな生き方”をテーマに、自然指向のライフバリューを提供している。

そして今回、コンテンツスタジオであるワンメディアは、スノーピークの掲げる“自然と人、人と人がつながる豊かな生き方”を体現し、ユーザーに対しメッセージを伝えていくべくYouTubeをはじめとするSNSコンテンツのプロデュースを実施。さまざまなソーシャルプラットフォームを活用し、スノーピークとユーザーとの新たなコミュニケーションタッチポイントを構築するため、『Daily Sound Sessions』をはじめとするYouTubeコンテンツのプロデュースやTikTokの運用をサポートした。

YouTubeチャンネル上で単発のコンテンツを発信するだけでなく、各ソーシャルプラットフォームの特性を活かしたさまざまなコンテンツを展開することで、スノーピークの既存ファンだけでなく、事業やメッセージに共感する新規ファンまでを巻き込むコミュニケーションベースの創造を目指す。