Graffity、最短3ヵ月でARエンタメの企画・開発を行うARスタジオを発表

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2022/05/13 12:00

 Graffityは、最短3ヵ月でARエンタメの企画・開発を行う「Graffity AR Studio」を発表した。

 2020年の調査(ぴあ総合研究所(2020)「ライブ・エンターテインメント市場がコロナ前の水準に回復するのは、最短で2023年」)によると、国内のライブ・エンターテインメント市場は前年から82.4%減り、1,106億円にまで落ち込んでいる。また、2023年には6,330億円まで市場が回復すると予測されているものの、開催時の人数制限や感染対策などの必要性から、新たなビジネスモデルの構築が求められている。

 そのため、同社はこれまでに培ったAR技術を活用し、オフラインとオンラインを融合させたエンタメのDX化を支援する「Graffity AR Studio」を開始した。

 Graffity AR Studioは、「最短3ヵ月で“心動かす”ARエンタメ」をコンセプトに、AR技術に特化したエンタメの企画・開発と、DX化を支援するスタジオ。同社では、これまで累計23万ダウンロードを突破したARシューティングバトル「ペチャバト」や、グローバルに展開しているARシューティングバトル「Leap Trigger」など、ARゲームを開発・運営してきた。これらの知見を活かし、スピード感を持ってARを活用した“心動かす”エンタメの企画から運用までを、ワンストップでサポートするとのこと。