ウェブマーケティングを支援中のFaber Company(ファベルカンパニー)は、CI(コーポレートアイデンティティ)の刷新、会社ロゴをリニューアルし、順次使用を開始した。
同社では2005年の創業以来、SEOを中心としたデジタルマーケティングの実践・研究を行ってきた。その経験をもとに“職人の暗黙知”を再現可能なかたちに興し、広くあまねく活用してもらえるよう、2015年にMIERUCAをローンチ。これまでに1700社超の企業に導入され、多くのウェブサイトの集客・コンバージョンアップに貢献してきた。
そして今、同社では「第3創業期」と位置づけ、次のフェーズへと歩み始めているという。ウェブマーケター専門のマッチングサービス「ミエルカコネクト」、チェーン店向けローカルSEO支援ツール「ローカルミエルカ」、動画キャプチャ&共有サービス「WARP」など、さまざまな事業展開を推進し、事業構造が大きく変化している。
そこで2022年に従業員の判断や行動の拠り所となる言葉(=会社の“展望”)として、「辺境の知から“マーケティングゼロ”を実現する。」を約1年ほどかけてプロジェクトメンバーを中心に設定。新たな展望の実現に向けた第3創業期のスタートにあたり、CIを刷新し、会社ロゴのリニューアルに至った。
新ロゴに込めた想い
唯一無二の存在でありながら、時代や社会の要請に合わせて移り変わる存在でありたいという想いから、「雫(しずく)」をモチーフに。「雫」は決まった形がなく、あらゆる形状になりうる存在であることから、同社が「多様な存在を受け入れ、認め合う存在でありたい」という願いも込められている。
また、カラーはこれまでと同じ赤色を使用。これまで培ってきたご縁や信頼を受け継いでいくという意思を表現している。そして、ロゴ全体を右肩上がりにすることで、変化していく勢い・力強さも表しているとのこと。