米data.ai(旧:App Annie)の調査によると、2008年9月に提供が開始されたGoogle マップアプリ(iOSおよびAndroid)の全世界におけるダウンロード数が10億件を突破した。
同アプリは、5億ダウンロードを突破した2017年10月から5年足らずで、世界10億ダウンロードのマイルストーンに到達。「ナビゲーション(ユーティリティ&プロダクティビティ)」アプリカテゴリにおいて、ダウンロード数が10億件を達成した唯一のアプリとなる。
data.aiの調べによると、同アプリのダウンロード数上位の国は米国、日本、英国、インド、ブラジル。2022年上半期のユーティリティ&プロダクティビティアプリの世界平均月間アクティブユーザー数で、Google(1位)とChromeブラウザ(2位)に続き、3位にランクインしており、Gmail(4位)とGoogleドライブ(5位)を上回っている。
同アプリの新しいアップデートでは、VR/AR 機能や人気の観光スポットの「雰囲気チェック」機能など、ソーシャルメディアのような機能が導入されている。さらに、世界250以上のランドマークの航空写真により、ユーザーは新しい方法で世界を探索することが可能となっている。