ギークピクチュアズは、同社が取り組むNFTプロジェクト「GEEK.NFT」の新サービス「MO|NA(モナ)バーチャルギャラリー」のβ版を公開したことを発表した。
GEEK.NFTは、NFTにかかわるコンテンツクリエイティブからマーケティング、企業支援サービスまで、独自の知見とネットワークを活用しNFTの可能性をグローバル視点で探求し続けるプロジェクト。
「MO|NAバーチャルギャラリー」は、NFT作品の展示に特化した3D仮想空間ギャラリー。今回公開したβ版では、国内外のアーティスト支援を目的としたNFTマーケットプレイス「モザイクネーション」に掲載されているアート作品を展示している。ユーザーはギャラリー内を回遊して各作品を鑑賞。鑑賞したアートはコレクションとして管理できるなどゲーム感覚で楽しむことができる。気に入った作品は、「モザイクネーション」でも可能。
ヨーロッパのゴシック建築を思わせるギャラリーのビジュアルデザインは、ビートニク、開発を同社グループ会社であるネストビジュアルが担当している。
「MO|NAバーチャルギャラリー」では、今後もVR対応やチャット機能の搭載などのバージョンアップにともない随時イベントの実施、企業・個人のニーズに柔軟に対応できるバーチャル空間を目指す考え。また、実績あるチームが企画するリアルとバーチャルを連携させたイベントなども実施予定となっている。