ピクシブは、アニメ・マンガ・ゲームなどのエンタメ系商材に特化した運用型広告プラットフォーム「pixiv Ads」正式版の提供を開始する。
「pixiv Ads」はピクシブ初のセルフサーブ型の運用型広告プラットフォーム。代理店や広告主の担当者が自身で申し込みから配信設定までをすべてオンラインで行うことができる。イラストコミュニケーションサービス「pixiv」やpixiv関連サービスへの広告出稿を簡単に行うことが可能。
2021年から約2年にわたり、10社の広告主がベータ版を利用。配信ロジックやターゲティングの改善、新機能や広告フォーマットの追加などの改善を重ね、正式版リリースに至った。pixiv Adsは、とくに電子書籍やゲームなどの案件との高い親和性を発揮しており、エンタメ系商材において優れた広告効果が期待できる。
pixiv Adsの特徴
1. コンテンツを愛する月間4400万超のpixivユーザーにリーチ
コンテンツや創作活動に愛があり、時間やお金をかけているpixivユーザーをおもな配信ターゲットとして、月間4430万人(※1)へのリーチが可能なネットワーク。
※1 pixivユーザー情報自社調べ(2022年 5月)。pixivのウェブ版とAPP版MAUを合算して算出。関連サービスは除く。
2. 独自のターゲティングで、届けたい層にピンポイントで配信
pixivに集まる膨大なオーディエンスデータを独自に解析。商材・サービスとの親和性が高い層に絞った配信を可能にする。
3.クリック課金&オークションでパフォーマンス最大化
クリック課金かつオークション形式の運用型広告のため、予算が限られたプロモーション案件にも対応でき、予算内での成果を最大化することができる。認知拡大だけでなく、獲得目的のキャンペーンにも最適。
pixiv Ads配信面
一例は次のとおり。なお今後、pixivおよび関連サービスにおける広告表示面については、順次拡大をしていく予定。