クラスメソッドは、デザインドリブンのビジネス開発コンサルティングを行う「CXDC(Classmethod eXperience Design Center)サービス」の提供を開始した。
CXDCサービスについて
IT技術により顧客の課題を解決し、ユーザー満足度の高いシステムの構築を支援してきたクラスメソッドは、2021年9月にベイジ代表の枌谷 力(そぎたに つとむ)氏をCDO(Chief Design Officer)として迎え、デザイン組織の立ち上げを行ってきた。
クラスメソッドのデザイン組織であるCXDCは、クラスメソッドのIT技術力に加えて、サービスデザインプロセスである「リサーチ」「アナライズ」「アイディエーション」「プロトタイプ」の考え方を導入し、ビジネス環境の調査・分析、課題発見、課題解決支援を行っている。
今回提供を開始するCXDCサービスでは、デザイナーによるヒアリングやワークショップを通じて、クライアントの課題解決を支援する。
提供サービス
新規サービス立ち上げ/既存サービス改修サービス
顧客接点とその構造をサービスデザインプロセスにもとづいて分析・調査し、ユーザーに喜ばれる価値の創造や、他社との差別化となるオリジナリティの創出を支援する。
モックアップ・フィジビリティチェックサービス
クライアントにて企画中のサービスについて、UI/UXをラフデザインしてモックアップを作成し、ユーザー体験と技術の両面から実現可能性の診断と改善提案を行う。