キングソフト、クラウド型オフィスアプリ「WPS Cloud」に日本語フォントを11書体29種追加

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2023/01/20 07:00

 キングソフトは、クラウド型オフィスアプリ「WPS Cloud」および「WPS Cloud Pro」のWindows用デスクトップアプリにMicrosoft Officeと同じ日本語フォント11書体29種類を追加し、機能アップデートを実施したことを発表。Microsoft Officeと同じフォントを搭載することで、ファイルの互換性がさらに向上した。

 WPS CloudはMicrosoft Officeとの優れた互換性とコストパフォーマンスが評価されてきた。今回のアップデートでは、より一層のファイル互換性の向上を期待する声に応え、Windows用デスクトップアプリにMicrosoft Officeと同じ日本語フォント11書体29種類を追加した。

 これまで「WPS Cloud」シリーズのWindows用デスクトップアプリは、Microsoft Officeユーザーに頻繁に使用されるフォントが一部搭載されていなかったために、Microsoft Officeファイルを開いたときに再現性が低下してしまうことがあった。

 今回、Microsoft Officeと同様の日本語フォント11書体29種類を新たに搭載したことで、Microsoft Officeユーザーと遜色のないレイアウトやデザインを再現し、WPS CloudユーザーとMicrosoft Officeユーザーのファイルの互換性向上を実現する。

同アップデートで追加された11書体29種類

利用条件

 本機能は、個人向け「WPS Cloud」のプレミアム会員、法人向け「WPS Cloud Pro」の契約企業が利用できる。