キングソフトは、クラウド型オフィスアプリ「WPS Cloud」および「WPS Cloud Pro」のWindows用デスクトップアプリにMicrosoft Officeと同じ日本語フォント11書体29種類を追加し、機能アップデートを実施したことを発表。Microsoft Officeと同じフォントを搭載することで、ファイルの互換性がさらに向上した。
WPS CloudはMicrosoft Officeとの優れた互換性とコストパフォーマンスが評価されてきた。今回のアップデートでは、より一層のファイル互換性の向上を期待する声に応え、Windows用デスクトップアプリにMicrosoft Officeと同じ日本語フォント11書体29種類を追加した。
これまで「WPS Cloud」シリーズのWindows用デスクトップアプリは、Microsoft Officeユーザーに頻繁に使用されるフォントが一部搭載されていなかったために、Microsoft Officeファイルを開いたときに再現性が低下してしまうことがあった。
今回、Microsoft Officeと同様の日本語フォント11書体29種類を新たに搭載したことで、Microsoft Officeユーザーと遜色のないレイアウトやデザインを再現し、WPS CloudユーザーとMicrosoft Officeユーザーのファイルの互換性向上を実現する。
同アップデートで追加された11書体29種類
利用条件
本機能は、個人向け「WPS Cloud」のプレミアム会員、法人向け「WPS Cloud Pro」の契約企業が利用できる。