ブルズ、動画の制作管理ツール「CRUNCH」でチャット機能のプラグインの提供を開始

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2023/02/01 13:00

 動画制作事業や制作管理ツール開発を行うブルズは、動画の制作管理ツール「CRUNCH(クランチ)」でチャット機能のプラグイン提供の開始を発表した。

サービス概要

個人・法人問わず、あらゆる用途に動画を活用し、日々大量にコンテンツが生み出される「動画時代」において、良質な動画を定常的に制作し続けられる「強い動画チーム」の需要はよりいっそう高まり続けている。

「CRUNCH」は、動画チェックや制作進行、ファイル管理をはじめとする動画制作に必要な機能がAll in Oneで利用できる制作管理ツール。2022年1月にβ版をリリースして以来、上場企業から小規模チームまで多くのチームに導入され、制作現場の生の声(フィードバック)をベースにサービス改善を続けている。

チャット機能について

CRUNCHのチャット機能を活用することで、案件や企業、チャンネル、部署などの単位で柔軟にルームを作成し、動画制作に関するコミュニケーションを集約することが可能。また、ファイルの受け渡しも行うことができる。

 今後は、CRUNCHの他機能との連携を予定。動画のレビューコメントが投稿された際や新しい素材がアップロードされた際に自動でチャットに通知を行えるようになる。

 さらに、動画制作の現場では関係者が多く、使用しているコミュニケーションツールが異なるため、複数のツールを行き来することが頻繁に発生するが、同ツールでは普段使い慣れているチャットツールのみで完結できるような機能の開発を予定している。(ツール間連携・同期)