ブックリスタは、新規事業としてショートマンガを創作するクリエイターを支援するサービスを開始。第1弾として、「YOMcoma(よむこま)」のβ版をリリースした。
「YOMcoma」は、ショートマンガを創作するクリエイター1人ひとりの「なりたい姿」を応援し、「困りごと」の解決を目指すサービス。クリエイターが利用するウェブサービスと、読者が利用するアプリの総称である。
ウェブサービスの特徴
- Twitterに投稿したマンガをかんたんに取り込むことができる(Twitter以外の連携先も開発検討中)。
- 作品のシリーズ管理が可能。
- 1クリックでTwitterへ投稿ができる(Twitter以外の連携先も開発検討中)。
- 読者の属性、どの作品からファンが増えたのかなどを知ることができる。
- クリエイターが収益を得られる仕組みを複数開発中。
- 週1のペースで改善や新機能の追加を予定。
- クリエイターからの要望を、ウェブサービス内やTwitterから受付。
アプリの特徴
- クリエイターが投稿した作品を、シリーズごとにまとめ読みできる。
- 好きなシリーズの未読作品をわかりやすく表示しているため、読み忘れを防止。
- TwitterなどのSNSで作品を知ってもらい、同アプリへ誘導することで、作品が読者へしっかり届く。
- 読者から作品を応援(収益の還元など)する仕組みを開発中。
今後のサービスの開発方針
- ショートマンガを創作するクリエイターへのヒアリングを改善の軸にしており、毎週複数回実施。
- 創作時間を確保し続けられるように、投稿や管理の「困りごと」を解消。
- 収益を還元できる仕組みづくりについてトライアルを継続。