ギークピクチュアズ、NFTなどのアート作品を3D仮想空間で楽しめる「MO|NA バーチャルギャラリー」オープン

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2023/06/18 10:00

 ギークピクチュアズは、同社アート事業「GEEK ART」の一環として運営する、NFT作品を含むデジタルアートを3D仮想空間で楽しめる「MO|NA(モナ) バーチャルギャラリー」をグランドオープンしたことを発表。

「MO | NA バーチャルギャラリー」について

「MO | NA バーチャルギャラリー」はNFT作品を含むデジタルアートの展示に特化した 3D仮想空間です。国内外のアーティスト支援を目的としたNFTマーケットプレイス「モザイクネーション」に掲載されているアート作品を中心に展示している。

ユーザーは時間や場所を気にせず自由にギャラリー内を回遊し、同社がキュレーションしたオリジナル作品を鑑賞することができる。ギャラリーは「モザイクネーション」と連動しており、気に入った作品はその場で購入できるのも特徴。昨年11月にはベータ版を公開している。また、今年3月には渋谷ファッションウイークが参画するTOKYO CREATIVE SALON 2023のイベント「SHIBUYA NFT ART JUNCTION 2023 」内にて先行体験イベントを実施した。

今回のグランドオープンでは、シーズンごどに注目の作品を紹介する“Featured Gallery”をはじめ、Illustration、Animation、AIなど、ジャンル分けされた“Gallery Room”が新設され、よりデジタルアート作品の幅広さを楽しめる構成になっている。

UXについても、ページ遷移の速度や、ギャラリー回遊の操作性を向上させ、スマートフォン、タブレット端末にも対応した、これまで以上に快適なアート鑑賞を可能にした。

ギャラリーイメージ

今後のアップデートについて 

「MO | NA バーチャルギャラリー」は、あらゆるデジタルアート作品に対応するため壁紙切り替えや照明調整、音響演出・サイズ拡張[西1] ・言語切り替え・EC機能などギャラリールームに自由度を持たせている。今後はこれらの機能を活用した企画展の実施など企業・個人のニーズに対応したサービスを展開予定。さらに、外部のイベントと連携した企画も実施予定。

 今後も同社では、「MO | NA バーチャルギャラリー」をはじめとしたアートコンテンツを通じて、多種多様なデジタルアートとの出会い、ユーザーやアーティストの交流の場を創造し、アート界を盛り上げていく。