DMM.comは、3Dプリント事業部において、DMM.makeのホームページを全面リニューアルしたと発表した。
リニューアルの背景と目的
DMM.make 3Dプリントは、2023年7月3日に迎える10周年を記念し、ウェブサイトをリニューアルした。同社のミッションは「誰もが3D printingを使いこなせる世の中を作る」こと。このミッション実現に向け、リニューアルでは個人向けと法人向けのページを分け、それぞれの利用者に合った情報提供やサポート体制を充実させた。また、今後も最新の3Dプリンターの投資や、ネットで1分見積りから発注までの簡易な手続きのシステムについても投資を続けていく。
リニューアルにあたってのポイント
デザインの刷新
ブランドパーパス・ブランドミッション・ブランドバリューを新たに掲げ、DMM.make 3Dプリントが実現したい未来の姿をデザインに落とし込んだ。個人向け、法人向けそれぞれに3Dプリントで制作された製品画像を載せることで、3Dプリントを今まで使用したことがない人でも、使用イメージがつくようなデザインに刷新した。
利用シーン別でわかりやすい導線設計
トップページでは、法人、個人とそれぞれのユーザーが必要な情報にアクセスしやすいように、コンテンツ内容と導線を見直した。従来よりも閲覧したいページにすぐに辿り着ける導線を設計している。
個人向けページでは使いやすさやクリエイティブな活用方法を重視し、自身の作品を実際に販売することができるマーケットプレイスへの出品方法もわかりやすく表現。法人向けページでは大量注文や大型品の注文、カスタマイズオプションなど、ビジネスニーズに特化したサービスや知りたい情報がすぐに手に入るようなデザインとしている。
種類豊富な活用事例
今までは個人のクリエーターの活用例を載せていたページが、法人ユーザー・個人クリエーターともに豊富な事例を紹介するページに生まれ変わり、閲覧したい条件で絞り込むこともできるようになった。