広告事業を通して顧客の事業成長に伴走するオプトは、ChatGPTと効果予測AIを活用し、多数の広告テキストから厳選することで効果的な広告クリエイティブを実現する「CRAIS for Text(クレイス フォー テキスト)」を企業向けに販売開始した。
外販開始の背景
同社は、本年3月20日(月)より「CRAIS for Text」を活用した広告運用支援を開始。通常の約4倍の数の広告テキストを作成できることから、多くの企業から同ツールを自社で導入したいという要望が寄せられており、今回企業向けに販売を開始した。なお、OpenAI社が本年3月15日(水)から一部の開発者に順次提供を開始しているGPT-4のAPIにも対応している。
「CRAIS for Text」を活用した広告テキストの生成の変化
広告テキスト生成において、業界、企業名、ターゲット、訴求軸、キーワードなどの情報をChatGPT用のテキスト(プロンプト)に変換し、広告テキストを生成したあと、AIにて効果予測を実施。その後、業界理解の深いリスティング広告の運用者(マーケター)やクリエイターが選定および修正し、広告を入稿する。
ChatGPTを活用することで、約4倍の数の広告テキストを作成するだけでなく、生活者の購買機会に沿った、かつ予測効果を踏まえた広告クリエイティブの制作が可能になる。