CAMPFIREが運営する継続課金型クラウドファンディング「CAMPFIRE Community」はレンタルスペース運営会社と連携し、コミュニティオーナーが全国488施設(1,695室)の幅広いジャンルの施設を割引料金でレンタルできるサービスを提供する。
クリエイターエコノミーの加速で多岐にわたるコミュニティーが誕生
新型コロナウイルスの影響や地域創生への注目により、首都圏や都市部以外のクリエイターも場所を選ばずに活動する環境がこの数年で加速した。これにより、インターネット上で個人が商品やサービスを提供し収益を上げるクリエイターエコノミーが広がり、個人が活躍できるオンラインコミュニティの場が改めて注目されている。
「CAMPFIRE Community」は、挑戦したいすべての人がコミュニティを運営できるプラットフォームを展開し今年で8年目になる。個人から団体まで、さまざまなユーザーが利用しており、ファンクラブ、オンラインサロン、オンラインレッスン、サブスクリプションなど幅広いコミュニティが次々に生まれている。
リアルな場所で深まる交流、広がる活動
状況の変化とともにリアルイベントの開催も増えたが、個人が会場を準備するには金額や場所探しなど多くのハードルがある。
そこで、スタジオ併設の「ENCOUNT」や全国各地に多種多様なレンタルスペースを展開している「日本会議室」と連携することにより、レンタルスペースを割引価格で提供することが可能に。コミュニティを運営しているオーナーが用途に合わせイベント開催や動画配信することができ、支援者との交流や活動の幅を広げることができる。
「CAMPFIRE Community」は今後も、コミュニティを運営するオーナーとそれを支援するメンバーを繋ぎ、より循環させていく仕組みづくりをしていく。