映像クリエイターの学び・仕事・つながりをサポートするVookは、スマートフォンを使って手軽に高品質な動画制作を社内で実現するための新サービス『Vook biz for Education』を2023年7月26日(水)より提供開始する。
同サービスでは、次の3点を行う。
- オンデマンド映像による受講カリキュラム
- 現役映像クリエイターによるオンラインサポート
- オリジナルテンプレートなどの素材の提供
これら3つを活用し、実際に自社のオリジナル動画を制作することで動画制作に必要な知識と技術を身につけられる、動画制作の内製化を進めるための受講プログラムとなっている。
Vook biz for Educationの特徴
企画から撮影、編集まで一連の工程を実践的にトータルで習得する、真の内製化を支援
「自ら映像を作って学ぶ」をコンセプトに、自社のオリジナル動画を1本完成させることで、企画から撮影、編集までの一連の映像制作ワークフローを実践的にトータルで学ぶことが可能。制作に際して、映像制作に必要な企画・撮影・編集の手順や知識を身につけることができる、プロの動画クリエイターが監修・制作したカリキュラムを提供する。
本カリキュラムで扱う1本の動画を仕上げることだけを目的とせず、本カリキュラム終了後も動画制作の企画から撮影、編集までトータルで担える人材育成のために設計されたプログラムで、動画内製化を支援する。
現役の映像クリエイターによる添削やプロジェクトファイルのサポートで、制作未経験でも安心
1本の動画を完成させるまでに、映像制作のプロが複数回にわたってオンライン面談でサポート。撮影や編集だけでなく、企画の立て方や構成の考えかた、制作した動画のブラッシュアップまで、それぞれの会社の状況に応じてアドバイスを行う。また、商品紹介動画・インタビュー動画など映像ジャンルに応じたお手本動画とプロジェクトファイルも提供。自社でカスタマイズしながら活用することができるため、動画制作未経験者でも、安心して動画制作を習得することができる。
今後の展開
昨今注目されているリスキリングにおいても、社員が身につけたいスキルとして動画制作が上位に位置付けられており、動画制作の内製化に向けた動きも加速されると考えられる。この動きに呼応すべく、同社がこれまで培ってきた映像クリエイター育成のノウハウや知見を活かし、企業ニーズに合わせたサービス開発を行い、企業における動画制作内製化支援をこれまで以上に推進していく。また、これらのサービス提供を通じて、企業活動における動画活用がより身近で当たり前になる社会の実現を目指す。