光村図書、フジテレビの「デジタル紙芝居」制作に協力 教科書の名作をアナウンサーの声とデジタル映像で再現

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2023/09/25 06:30

 小・中・高等学校向けの教科書を発行する光村図書出版は、フジテレビジョンがコロナ禍におうち応援プロジェクトとして開始した「デジタル紙芝居」の制作に協力。同社の発行する小学6年生向け国語の教科書で教材として採用している「やまなし」が、シリーズ第9弾(教科書コラボバージョン第1弾)として、9月15日より配信開始された。紙の教科書で親しんだ物語が、アナウンサーの音読とオリジナル作画のデジタル映像で再現される。

「やまなし」デジタル紙芝居

読み手

全体ナレーション:内田嶺衣奈(フジテレビアナウンサー)/かに父:立本信吾(フジテレビアナウンサー)/かに兄:西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)/かに弟:三上真奈(フジテレビアナウンサー)

挿絵

杉山宏樹(フジテレビ美術制作局)

企画

フジテレビアナウンス室&CSR・SDGsプロジェクトチーム

制作協力

フジクリエイティブコーポレーション 光村図書出版

フジテレビ おうち応援プロジェクト「デジタル紙芝居」とは

 「デジタル紙芝居」は、コロナによって増えた、家で過ごす時間を豊かに楽しく、親子や兄弟で過ごしてもらえるようにと、2020年よりフジテレビ公式HPとYoutubeにて配信されているもの。『やまなし』のほかにも『注文の多い料理店』『ブレーメンの町楽隊』『ごん狐』などの童話、全9シリーズが「デジタル紙芝居」にて公開されている。また、新たな読み手がラップ調で送る「新感覚やまなし」バージョンも10月1日(日)にリリースされる。