リコー、「OSABORI STUDIO」がコンセプトの企業CMを特設サイトで公開 森川葵さんを起用

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2023/12/19 06:30

 リコーは、“はたらく”をちょっと面白くする  「OSABORI STUDIO」をコンセプトとした企業CMを特設サイトにて公開する。イメージキャラクターには、俳優の森川葵さんを起用。

 リコーは創業以来、顧客の“はたらく”に寄り添ったさまざまな製品・サービスを提供してきた。企業理念であるリコーウェイの使命と目指す姿として、「“はたらく”に歓びを」を掲げている。業務の効率化や生産性向上を超え、はたらく人が人ならではの創造力を発揮することで、充足感や達成感、自己実現の実感につながる、“はたらく”の変革を届けることが使命であると考えている。

 「OSABORI STUDIO」は、“はたらく”をちょっと面白くするためのおサボり(OSABORI)について研究する架空の場所。誰もが抱く“はたらく”上でのネガティブな気持ちに寄り添い、リコーのデジタル技術を活用した製品やサービスを通じて、ちょっとズルく、くすっと面白くサボることを研究する。サボりたいというネガティブな気持ちにあえて着目し、その気持ちをポジティブな気持ちへ変えるヒントと捉えて、創造的な新しい働き方を探索し、“はたらく”に歓びを生み出す。

 今回のCMでは、「OSABORI STUDIO」を舞台に、森川葵さんがラップ調の軽快な音楽に合わせてはたらく様子を、OSABORIを交えながら紹介するストーリー。音楽は、シンガーソングライターの諭吉佳作/menさんが作詞・作曲を担当し、バーチャルラップシンガーの春猿火さんが歌った。頭に残るリリックとちょっと面白いメロディーが、不思議で創造的な「OSABORI STUDIO」の空間を演出する。

ステートメント全文

今日は、はたらきたくない。なんか、めんどくさい。もはや、サボりたい。

そんな“はたらく”のそばにある、誰もが抱くちょっとネガティブな気持ち。

わたしたちRICOHは、そんな正直で後ろ向きな気持ちの近くにこそ、“はたらく”を歓びに変えるチャンスがあると考えています。やりたくないという気持ちのそばには、本当にやりたいことのヒントがきっと隠れているからです。あなたの“はたらく”を、よりあなたらしくするために、あなたらしくない瞬間を少しでも削るために、RICOHはサボりと向き合ってみることにしました。

ちょっとズルく。くすっと面白く。RICOH OSABORI STUDIO。ここは、ネガティブな気持ちをヒントに変えて、

アイデアと夢を膨らませるスタジオです。

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