ARROVA、DLEと共同でゲーム/メタバース空間内での2D/3Dキャラクター広告配信サービスを開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2024/02/09 15:00

 ARROVAは、ディー・エル・イー(以下、DLE)と連携し、Robloxなどのゲーム内空間における広告配信やアンケート調査をはじめとする各種施策において、DLE自社/企業マスコットの起用を可能にするプロダクトの提供を開始した。

 ARROVAは、Z/α世代向けのマーケティングを、ゲームメディアを用いて支援するメディアサービス事業を展開している。また、2022年に販売を開始したRobloxゲーム内広告をはじめ、IPホルダー企業のXR事業を共創するパートナーとして、コミック・雑誌・アニメなどの強力なIPパワーを活かした、XR領域の広告商品開発、企画提案を包括的に支援している。

プロダクト概要

DLE社キャラクターを起用したゲーム内広告クリエイティブの制作・配信

ゲーム内での広告配信において、キャラクターとクリエイティブでコラボレーションすることで、より目を引く広告配信が可能。また、3Dのキャラクターが動きながら会話形式で商材を紹介する広告訴求が可能となる。

ゲーム内で静止画/動画を配信できる『VOOH』
ゲーム内で静止画/動画を配信できる『VOOH』
ゲーム内でキャラクターが動きながら商材紹介をする『3Dオブジェクト』
ゲーム内でキャラクターが動きながら商材紹介をする『3Dオブジェクト』
ゲーム内広告ネットワークにおける配信クリエイティブへのIP起用
  • ターゲットセグメントに人気なキャラクターの起用
  • 商材と相性の良いキャラクターを起用したコラボクリエイティブ
Roblox/Fortniteなどのゲーム空間内への3D広告プレイスメントへのIP起用
  • 広告主商材をキャラクターがプロモーションするプラン
  • ゲーム空間内でキャラクターがプレイヤーと会話する形でのアンケート調査の実施も可能

企業ブランドマスコットのリプロデュースおよびゲーム内へのプレイスメント配信

 DLEのキャラクタープロデュース力とARROVAのメディアネットワークを活用し、ゲーム内に登場するキャラクターとして企業ブランドのマスコットキャラクターを配信する施策。若年層のプレイヤーを多く抱えるゲーム空間に最適化したかたちでキャラクターを配信することで、新規ファンの獲得や、既存ファンのロイヤリティの向上などが見込める。キャラクターを模したアバター/アイテムなどを、Robloxをはじめとするゲーム空間で販売したり、キャラクターをテーマにしたゲーム空間をゼロから制作することもできる。