博報堂ケトルは、PEAKと共同で運営する「STEAM STUDIO」を、2024年4月17日(水)に東急プラザ原宿「ハラカド」(以下、ハラカド)3階にオープンする。
STEAM STUDIO とは
STEAM STUDIOとは、スタジオという場としての機能と、ショート動画の制作機能、さらにクリエイターネットワーク機能をもつソーシャル・コミュニティ・スタジオ。たとえば、クリエイターが自由に撮影やライブ配信、イベントをすることができる場としての活用に加え、要望に応じてクリエイターキャスティングからショート動画の制作・納品が可能。
インフルエンサーネットワークの構築やイベント実施、クリエイター同士のコラボの実施など、複合的なクリエイティブ活動を発信する、ソーシャル時代に最適化されたスペースとなっている。
オープン背景
1960年代にトップクリエイター達が集っていた「原宿セントラルアパート」の跡地であり、日本のカルチャーの中心・原宿にできるクリエイティブコミュニティ「ハラカド」の中から新しい文化を創るべく、クリエイターの聖地を目指して、STEAM STUDIOはオープンする。
名前の由来
スタジオ名「STEAM STUDIO」は、ともに運営している「アイディアを沸かせて、世の中を沸騰させたい」博報堂ケトルと、「限界を超えていく」PEAKがかけ合わさり、臨界値まで沸騰した状態からそこを超えて変化変形していく「蒸気(STEAM)」をイメージして、名付けられた。蒸気(STEAM)のエネルギーを使って、前へ前へ、ショート動画を主軸にクリエイターの先頭を走っていく。
スタジオだけではない、ショート動画制作機能とクリエイターネットワーク機能
STEAM STUDIOは、クリエイターの聖地として、スタジオの場としての機能に加え、ショート動画の制作機能やクリエイターネットワークを活用したキャスティング機能も備えている。
ショート動画に関しては、独自のトレンドリサーチ機能も構えており、常に今流行っている音楽や動画フォーマットを押さえることで、柔軟な提案が可能。
クリエイターの撮影やライブ配信の場としての活用以外にも、クリエイターを起用したショート動画の制作などを行うことで、クリエイターの活躍の場を広げるサポートをしつつ、ショート動画の最先端を走っていく。
STEAM STUDIOでできること
ショート動画制作、TikTokアカウント運用
ブランティング動画、パフォーマンス動画問わず、ハイクオリティなショート動画制作が可能。縦型動画の企画からキャスティング、制作、レポーティングまで一気通貫して行う。
ショート動画クイック開発パッケージ“STEAM ブレスト”
縦型動画制作に関して、STEAM STUDIOにて対面でカジュアルに案件を相談可能。ディスカッション後、撮影スペース・撮影機材も用意されているので、すぐに試し撮りを行い、実際に検証することも可能。
独自のリサーチスキームを活用したトレンド調査
複数の研究機関と連携することで最新のトレンド情報のピックアップやプラットフォームの仕様の変化にも対応。縦型動画のコンサルティングやセミナーの開催、レポーティングなども可能。
ライブ配信・撮影
ライブ配信や撮影が可能なスペースを用意。クリエイター、クライアントが利用できる。
STEAM STUDIO 施設貸し
STEAM STUDIOではスタジオの貸し出しも行っている。プロモーションビデオの撮影や、ライブ配信なども対応可能。撮影機材についても一部揃っているため貸出しが可能。