ワンメディア、CAと企業YouTubeアカウントの開発・運用を行う「ブランデッドチャンネル」の提供へ

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2019/12/19 13:45

 ワンメディアは、サイバーエージェントと共同で、広告主企業の自社YouTubeチャンネルの開発・運用を行うコンテンツマーケティングソリューション「ブランデッドチャンネル」の提供を開始する。

 ブランデッドチャンネルは、広告主企業の自社YouTubeチャンネルの開発から動画の企画、撮影、編集、広告運用までをワンストップで提供するコンテンツマーケティングソリューション。

 現状、企業がYouTubeで施策を実施する際、YouTubeタレントとのタイアップが主流だが、単発の施策にとどめずコンテンツを自社の資産としてストックしていく仕組みを支援することが本ソリューションの狙い。

 独自のヴィジュアルストーリーテリングでブランドメッセージをエンタメコンテンツ化してきたワンメディアが動画の企画・制作を行い、デジタル領域におけるソリューションを数多く展開するサイバーエージェントが広告運用を担うことで、ブランドの価値向上につながるコンテンツマーケティング支援の実現を目指す。

「ブランデッドチャンネル」開発の経緯

近年、SNSやYouTubeの普及に伴い個人の趣味嗜好が多様化する中、細分化されたターゲットにあったコンテンツ制作やコミュニケーションが必要となっている。企業側は"いかにターゲットに視聴され、伝わるコンテンツを届けるか"ということが課題視され、広告だけでなくコンテンツへの投資も重要であると考えている。

本サービスは、この環境の変化を汲み取った企業チャンネルを開設し、継続的にターゲットへコンテンツを発信していくことで、既存の企業ファンだけでなく、潜在ターゲットへのリーチと新規獲得を狙い、ファンコミュニティの拡大を狙う。