カヤックアキバスタジオ、新規IP「√EDEN(ルートエデン)」を創出

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2024/05/15 14:00

 カヤックアキバスタジオは、初めて自社IP(知的財産)として、世界観IP「√EDEN(ルートエデン)」を立ち上げた。まずは、同IP原作の上村大氏が代表を務めるトミーウォーカー社とコラボレーションし、2024年12月13日に配信開始となるプレイ・バイ・ウェブゲーム(ウェブ上で展開され、主に文章のやり取りでプレイする、多人数同時参加型のゲーム)として発信する。今後も世界観IP「√EDEN 」を、ゲーム、アニメ、漫画、小説、アパレル、グッズなどさまざまなメディアを介して発信していく。

世界観IP「√EDEN」開始の背景と目的

 カヤックアキバスタジオは、世界のコンテンツ関連産業の拡大が予測されるなかで、日本から世界でヒットするIPの創出を目指し、IPプロデュース事業部を発足。「√EDEN」は同事業部が手掛ける初めての自社IPであり、世界観IPとして今後はゲーム、アニメ、漫画、小説、アパレル、グッズなど様々なメディアを介して、多事業展開を目指す。

多次元異能力バトルファンタジー『√EDEN』の世界観

 √EDENとは、「マルチバース現代伝奇」の世界観IP。√EDENの世界は複数の次元「√(ルート)」が重なり合って存在している世界であり、並行する複数の次元は、それぞれが「あったかもしれない地球の姿」をイメージした多次元世界となっている。

 そして、多次元の世界において能力者同士がそれぞれの願いを叶えるために別次元に干渉し、異能の力を使いバトルを繰り広げているファンタジー世界となっている。

トミーウォーカー最新作のプレイ・バイ・ウェブゲーム『√EDEN』

 世界観を補強するコンテンツとして、同IP原作の上村大氏が運営する、同IP名と同じタイトルのプレイ・バイ・ウェブゲーム「√EDEN」を2024年12月13日に配信開始する。