カヤックアキバスタジオは、自社IP(知的財産)を生み出すキャラクターレーベル「STUDIO Chacca(スタジオ チャッカ)」を立ち上げたことを発表。
また、ブシロードクリエイティブと、カヤックアキバスタジオとAKIBA観光協議会が共同で立ち上げた次世代型クリエイターコミュニティ「AKIBA EDEN」(アキバエデン)が協働し、「STUDIO Chacca」およびブシロードクリエイティブのキャラクターキュレーションレーベル「キャラキュー」の所属となる「秋葉原を代表するキャラクター」を選出するコンペティション、「Chacca キャラクターオーディション supported by キャラキュー」を開始する。
キャラクターレーベル「STUDIO Chacca」立ち上げの背景と目的
カヤックアキバスタジオは、世界のコンテンツ関連産業の拡大が予測されるなかで、日本から世界でヒットするIPの創出を目指し、IPプロデュース事業部を2024年5月7日に発足した。「STUDIO Chacca」はIPプロデュース事業部が立ち上げたキャラクターレーベルおよびキャラクター制作スタジオ。
IPプロデュース事業部は「STUDIO Chacca」を通して、今後キャラクターの自社制作、他社との共同制作に注力し、キャラクターIPビジネスに参入する。
最優秀賞30万円、キャラクターコンペティションの実施
本企画は、ブシロードクリエイティブが協賛として実施する「秋葉原を代表するキャラクター」を創出するコンペティション。カヤックアキバスタジオとAKIBA観光協議会がが共同で立ち上げた次世代型クリエイターコミュニティ「AKIBA EDEN」が主催する。
採用されたキャラクターは「STUDIO Chacca」およびブシロードクリエイティブのキャラクターレーベル「キャラキュー」の両レーベルに所属となり、今後グッズ展開などの運用を予定している。