studio15が、ショートムービー業界の人材不足を解消するため、TikTok特化のスクール「ゼロディレ-TikTokコース-」を開始。
「ゼロディレ-TikTokコース-」は「ショートムービー領域で活躍できる次世代のクリエイターを生み出す」ことを理念としている。そのため動画撮影・編集技術のみを教えるのではなく、ショートムービーの案件獲得・制作進行・SNSマーケティングまでを実践形式で学ぶことが可能。講座はベーシックコースとプロフェッショナルコースの2種類を用意している。
スクール設立の背景
同社は企業からショートムービー案件の相談を受ける件数が多くなっている。そのなかで「ショートムービーに特化した編集者がいない」「撮影編集ができても運用全般をお願いできる信頼のおける人がいない」「マーケティング戦略やブランディングまで意識せず"バズらせる"ことばかり提案してくる人が多い」などの声をもらうことがあった。
今や「誰でも動画を作れる時代」だが「誰でもショートムービーの企業案件を最適に運用できるわけではない」ことが明らかになってきた。
そこで自社で案件を受けるだけでなく、ショート動画特化のディレクター・編集者を育成することでスキルのある人材が不足しているという社会的な課題の解決ができるのではないかという考えのもと、今回のスクールの設立に至った。
これからstudio15では「ゼロディレ-TikTokコース-」を通じて、「撮影編集ができる」だけでなく「企業やブランドのマーケティング戦略を担うプロのTikTokディレクター」育成を行っていく。