建設人材マッチングプラットフォームを提供する助太刀は、コーポレートサイトを全面リニューアルしたことを発表。
リニューアルの背景
同社は、建設現場で働く職人さんと工事会社をつなぐマッチングサービス「助太刀」と建設業特化の採用サービス「助太刀社員」を中心としてサービスを展開し、建設業の人手不足の解消に向けて尽力してきた。現在20万超の事業者が利用しており、新たな協力会社や取引先探し、正社員採用が活用し、事業の拡大や成長のサポートしている。
サービスの提供のみならず、シンクタンク「助太刀総研」の設立や、助太刀総研と京都大学が共催した「建設業働き方フォーラム」の開催などを通じて、政産官学の連携を強化してきた。多様なステークホルダーが増えるなかで、同社が目指す世界やビジョンを改めて伝えるため、ブランドイメージに合わせたデザインの刷新や、サイトに訪れた方が必要な情報を正しく得ることができるよう、明瞭でアクセスのしやすいコーポレートサイトを目指し、リニューアルを実施した。
新コーポレートサイトのポイント
デザインの刷新
今回のリニューアルでは、事業拡大にともない、同社が世の中からどのように認知されたいかと、同社が成し遂げたいビジョンを改めて伝えることを意識している。これまでの黒を基調とした従来のデザインから白を基調とすることで、よりクリーンで信頼感のあるデザインに変更。また、職人をはじめとする建設事業者が現場で懸命に働く姿そのものが建設業の魅力であることをビジュアルで表現した。
アクセスしやすい導線設計
多岐にわたるサイト内の情報を再構成し、利用者が必要な情報に迅速かつ的確にアクセスできるように導線を再設計した。各コンテンツの内容も見直し、アクセス先の情報を正しくキャッチできるよう、情報のわかりやすさを強化している。