NTTドコモとソニー、NXPのUWBソリューション採用でモバイル決済のイノベーションを加速

2020/01/15 13:00

 NXP Semiconductorsは、NTTドコモとソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズが実施するモバイル決済デモンストレーションに、NXPの超広帯域無線(UWB)ソリューションが採用されることを発表した。

 ドコモとソニーにより計画されたスマート・リテール・デモンストレーションは、UWB技術により直観的で、接続の手間のかからない体験を紹介するとともに、交通、店内決済、ビルへのアクセスなどに広がるFeliCaベース・サービスの新たな可能性を拓く。

 スマート・リテールのデモンストレーションでは、パーソナル化した広告やマーケティングの特定用途向けに構築可能なUWBの360度ポジショニング、数センチ単位の位置特定精度、空間的位置認知などの広範なメリットを明らかにするために、ユーザーの動きやポジショニングのトラッキングを行う。

 さらに、Bluetooth Low Energy(BLE)や近距離通信(NFC)などの狭帯域スペクトルの既存ワイヤレス技術のメリット向上や、こうした技術との相互運用性確保のためのUWBの補完/ユビキタス機能も紹介する。

 UWBベース・デモとして、決済、認証、識別向けエンド・ツー・エンド・セキュア・ハードウェア/ソフトウェアを組み込んだ店内決済やドライブスルー決済向けのセキュアで便利なハンズフリー・チェックアウトなどが行われる。

 デモンストレーションは2020年1月23日と24日にDOCOMO Open House 2020で実施される予定。