ホームファニッシングカンパニー イケアの日本法人イケア・ジャパンは、アメリカのスマートホームサウンドシステムブランドであるSonos(ソノス)と共同開発した「SYMFONISK/シンフォニスク」Wi-Fiスピーカーを2020年2月1日(土)より販売する。
イケアのスマートホームシリーズに新たに「SYMFONISK/シンフォニスク」Wi-Fiスピーカーが登場。イケアはSonosと共同で、家の中に自然に溶け込み、手軽にサウンドを取り入れられる、優れた音質で見た目もスタイリッシュなWi-Fiスピーカー「SYMFONISK/シンフォニスク」を開発。デザインをイケアが、音についてはSonosが担当した。
スウェーデン語で、シンフォニー・交響曲を意味する「SYMFONISK/シンフォニスク」は高音質のサウンドと美しいデザインを兼ね備えたWi-Fiスピーカー。テーブルランプWi-Fiスピーカー付きとブックシェルフ型Wi-Fiスピーカーを展開する。
テーブルランプWi-Fiスピーカー付きは、音と照明をひとつの商品にまとめることでデバイスやコードの数を減らし、家の中をすっきりとした空間にする。
ブックシェルフ型Wi-Fi スピーカーは場所を選ばず、縦でも横でも使用可能。本棚に入れ込んだり、飾っておくこともできる。別売りの専用のアクセサリーを使えば、壁に取り付けられたり、イケアのキッチンレールに掛けることも可能となる。
SYMFONISK/シンフォニスクの主な特徴は下記のとおり。
BluetoothではなくWi-Fiで接続
音楽がWi-Fiネットワークからストリーミングされるので、Bluetoothのように音が途切れたり、遅れや中断が起こることはない。電話がかかってきたとき、または再生中のデバイスを持つ人が部屋を離れてしまっても音楽を楽しむことができる。
設定
どこでも好きな場所にスピーカーを設置し、電源を入れる。あとはアプリをタップすることで、Wi-Fiに接続される。
サウンド
Trueplay カスタムチューニングにより、スピーカー自身が周りの空間を捉えて、出力を最適化。どこにスピーカーを置いても常に最高のサウンドで音楽を楽しめます。
家中まるごとでも部屋ごとでも
同じ型のスピーカーを2台セットすれば、たちまちステレオサウンドに。部屋ごとに別の曲を再生することも、すべてのスピーカーをグループ化して、すべての部屋で同じ曲を同時再生することもできる。
アプリひとつで音楽をコントロール
Sonos アプリを使えば、音楽サービスからお気に入りの音楽を見つけ、それぞれの部屋に転送し、音量やそのほかの設定を調整することが可能。
日本では50以上の音楽ストリーミングサービスに対応
人気のストリーミングサービスからオンデマンドのインターネットラジオ、お気に入りのポッドキャストやオーディオブック、そして自身のダウンロードコレクションまで、聴きたいものを再生できる。
さまざまな方法で操作可能
本体操作、Sonos アプリ、AirPlay2、SYMFONISK/シンフォニスク サウンドリモート、Amazon Alexa とGoogle アシスタントを使った音声認識などから操作することが可能。
- Googleアシスタントを使った音声認識は日本では2020年にローンチ予定。
- SYMFONISK/シンフォニスクには音声認識機能は搭載されていない。