GMO NIKKOは、Z世代とのコミュニケーションに課題を持つ企業に向けたマーケティング支援サービス「Z世代トレンドラボ byGMO」の提供を正式に開始した。
本サービスは、Z世代を対象とした各種リサーチやSNSアカウント運用支援、インフルエンサーを活用したPR施策、さらにはZ世代との共創プロジェクトなどを通じて、企業がZ世代とより深く本質的な関係を築けるよう支援する。トレンドの中心となるZ世代の価値観を的確に捉えた共感性の高いコミュニケーション設計を行うことで、企業のマーケティング活動をいっそう効果的に推進していく。

「Z世代トレンドラボ byGMO」について
「Z世代トレンドラボ byGMO」はZ世代の内面に隠れている本音や感情、価値観(インサイト)を深く理解し、企業が直面するコミュニケーション課題の解決を支援するマーケティングサービス。
同社が独自に保有するZ世代インフルエンサー会員組織および調査パネルを活用し、若年層に特化したマーケティング活動を多角的に支援する。

おもな提供サービス
- Z世代向けネット調査、デプスインタビュー、グループインタビューなどのリサーチ
- インフルエンサーを活用したPRやギフティング施策
- SNSアカウント運用支援
- Z世代との共創プロジェクトの設計と実施
「Z世代トレンドラボ byGMO」提供の背景
Z世代(1990年代半ば~2010年代序盤生まれ)は、スマートフォンとSNSが当たり前の環境で生きてきた“デジタルネイティブ世代”。彼らは情報接触のスピードが速く、多様な価値観を持ち、現在の消費行動やトレンド発信の中心的存在となっている。
そのため、企業が持続的に成長していくためには、Z世代と共感を基盤とした関係を築くことが不可欠となっている。一方で、常に新しいモノ・コトにふれ、興味関心の変化が激しいZ世代のインサイトを的確に捉え、最適なコミュニケーション施策を展開するのは容易ではない。その課題に対し「Z世代トレンドラボ byGMO」では、Z世代とのリアルなネットワークを生かし、変化するトレンドに即応したZ世代マーケティングをワンストップで支援する。

今後の展望
SNSプラットフォームへの発信力を武器とするインフルエンサーだけでなく、縦型動画を中心とした動画制作に強みをもつZ世代クリエイターとのネットワークも構築する。そしてマーケティング支援の領域をさらに拡大し、サービスの品質の向上を目指していく。