大東建託、「それは、コーヒーがくれた出逢いだった。」を公開 日常の暮らしに隠れた防災ヒントを伝える

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2020/03/11 12:40

 大東建託は、賃貸未来研究所ウェブサイトにて防災アイディアや防災のヒントがつまった新コンテンツ、ウェブショートストーリー「それは、コーヒーがくれた出逢いだった。」を公開する。

 同社は2018年より、賃貸住宅における防災意識の向上を目指す“防災&暮らし研究所「ぼ・く・ラボ」”の活動を展開している。同活動では、防災に関するコンテンツを積極的に発信しており、今回のウェブショートストーリーもそのひとつ。

 同コンテンツでは、主人公となるひとりの青年の“いつもの暮らし”の中で、街や人との関りを通して見えてくる、日常に溶け込んだ防災アイディアや防災のヒントを描く。

防災&暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」の取り組み
防災&暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」の取り組み

 同社では昨年3月、第1弾として「自助」をテーマに20代女性を主人公にしたウェブショートストーリーを公開しており、今回は第2弾として、「共助」をテーマに20代男性を主人公としている。

 主人公が世代の異なるカフェオーナーとの出会いをきっかけに、住んでいる街やそこに住む人々の捉え方に変化が生まれていく様子を描いている。友人とのやり取りや主人公の習慣・行動に防災視点を入れ、普段の何気ない習慣や行動が実は防災につながっているというメッセージを伝え、物語の最後では、9つの防災に関するアイディアやヒントを紹介している。