Brave groupとSmarpriseが経営統合 両社の強みを活かし、IP関連事業のビジネス展開を拡大・多角化

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2024/01/30 17:00

 Brave group(ブレイブグループ)は、メディア事業・エンターテインメント事業等を手掛けるSmarpriseと2024年2月1日をもって経営統合し、同社を子会社化することを発表した。

 同社は、次世代Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」やバーチャルミュージックレーベルを擁する「RIOT MUSIC」などVTuberの総合プロデュースを行うIP事業、バーチャル学園都市「MEキャンパス」を運営するPlatform事業、ゲームの上達に特化した「CR Gaming School」を運営するesports事業をはじめ、XR事業、DX事業、Incubation事業と、幅広い領域で複数の事業を展開している。

 Smarpriseは、アニメ・マンガなどの公式グッズ・公式ライセンス商品専門ECサイト「colleize(コレイズ)」やサブスク型グッズ提供サービス「SURPRISE BOX(サプライズボックス)」などの自社メディア運営事業、IPコラボ施策におけるトータルプランニングを提供する広告代理事業「Rights Organize(ライツオーガナイズ)」を展開している。

 今回Brave groupは、さらなる事業の拡大に向けて、コンテンツ産業に関連する事業領域に強みを持つSmarpriseとの経営統合を機に、同社を子会社化。Brave groupのIPを活用した事業展開やグローバル展開をはじめ、両社の強みを活かした共同事業の開発など、IP事業領域におけるビジネス展開を拡大・多角化し、さらなる成長を目指していく。