ワコムは、デジタル初心者にオススメの「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」を2020年1月16日（木）に発売する。
本製品は、イラストレーションや写真加工、動画編集などのデジタルでクリエイティブ制作を始めるためのスタートアップツールとして、またメモ書きやイラストを用いてアイデアを生み出すビジュアルシンキングなどのデジタル文具用途といったシーンでの利用に最適なツールとなっている。
また、MacやWindowsだけでなく、一部のAndroid OS搭載のスマホやタブレットにも対応しており、本製品を専用ケーブルで接続することで、すぐにMicrosoft Officeのインク機能をはじめとするさまざまなソフトウェアでペン入力が可能になる。
さらに、ワコムの純正ペンのほかに、LAMY、ステッドラー、サムスンなどの文房具やモバイルデバイスのメーカーのデジタルペンも利用でき、好みのペンを選んで描画やメモ書きをすることができる。
Wacom One液晶 ペンタブレット 13はペンツールやブラシツールを使った精細な表現が可能で、ワコム独自のEMR（Electro Magnetic Resonance：電磁誘導方式）テクノロジーにより、バッテリーや充電は不要。13.3型のフルHD（1920×1080）液晶パネルは、NTSCカバー率72%（CIE1931、標準値）の色域を実現し、アンチグレア・フィルムを採用。コンパクトデザインのため、折り畳み式内蔵スタンドを引き出してワークスタイルに合った角度に調整して作業することができる。
また、セルシスのイラスト・マンガ・アニメーション制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT PRO」が最大6ヵ月無料で利用できるライセンス、「Adobe Premiere Rush（2ヶ月ライセンス）」、メモやスケッチに最適な「Bamboo Paper」をバンドルしている。
