ロフトワークは、2000年の会社創立から25周年の節目にコーポレートロゴのデザインを変更した。新しいコーポレートロゴでは、ロフトワークが大切にしている創造性や実験性といった企業文化を意識しながら、多様なプロジェクトへ長期的に伴走するパートナーにふさわしいアップデートを行った。同社で使用する企業ロゴを順次新デザインへと更新していく。
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ロフトワークは、2000年にクリエイターの仕事が世界に循環するプラットフォームを作りたいという想いで、「クリエイティブの流通」をミッションに掲げて創業した。ロフトワークは、創業以来、多様な人々やアイデアが相互に関わり合いながら新たな価値を創造するエコシステムによって未来をデザインしてきた。
今後も、「すべての人のうちにある創造性を信じる」を合言葉に、クリエイターや企業、地域やアカデミアの人々との共創を通じて、社会が気持ちよく巡るようになる仕組みづくりに挑戦し続ける。
新コーポレートロゴの特徴
ワードマーク
旧ワードマークの手書き調のニュアンスを残しながら、時代や流行に左右されない普遍的でニュートラルな佇まいにアップデート。すべての人のクリエイティビティを尊重する、柔軟な感性とロジカルな思考を併せ持つ社風をよりクリアに反映した。これまでの歴史を引き継ぎながら、新たなステージへと踏み出すためのリニューアル。
シンボル「Creative Triangle」
これまでのシンボルを、よりシンプルにリファイン。矢印や紙飛行機など、さまざまな物に見立てられるミニマルな三角形に、多様な視点や可能性を大切にする想いを込めた。点と線、面による形状は、ロフトワークの役割である「点をうつ(=起点になる)」、「線をつなぐ(=構造化する)」、「面をつくる(=コミュニティをつくる)」というアクションも象徴している。
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モーション
三角形のシンボルが自由に動き、組み合わさることで、新たな形を生み出す様子をモーションで表現。さまざまなクリエイターやクライアントとの競争を通じ、新たな未来を描いていくイメージを表現している。