モトヤは、これまでのモトヤにないエレガントな表情を持つデザイン書体「モトヤクレイル4」を発売。

製品紹介
モトヤ書体の開発は、1950年代から始まり現在に至っている。この間モトヤ書体は、鉛活字、タイプ活字、写植用文字盤、デジタルフォント(ビットマップフォント・アウトラインフォント)とさまざまなフォントソリューションに対応し、その製品形態を変えてきた。しかし長年にわたる書体開発の歴史のなかで、変わらないものが、「可読性」と「文字の美しさ」の追求。活字時代から「可読性」と「文字の美しさ」を追求し、印刷業界で支持を得てきたモトヤ書体は、近年では、テレビテロップやゲーム、ウェブ、地図サイトなど幅広いジャンルに導入されるケースが増えている。
新商品「モトヤクレイル4」は、文字の表情として「清潔感」「高級感」も持ち合わせているため、清掃用品・歯科衛生用品・洗車グッズのパッケージやロゴ、美容室・サロンの看板やキャッチコピーへの使用に最適な書体となっており、使用媒体により魅力的な表現を可能とする。
今後も、同社は可読性と美しさを追求する文字フォントの開発と普及を通じて、すべての産業を発展させることを目指す。
文字に光沢感を与える書体「モトヤクレイル」に太いウエイトが登場
「モトヤクレイル4」は、文章に「ツヤ」「光沢感」を付与できるデザイン書体。文字のバランスはすべて足長気味にデザインしつつ、重心を高めに設定することで“「美」への意識の高さ”を表現している。今回、新たにW(ウエイト)4が追加されたことで、先に登場しているW2とあわせて、より幅広い場面において光沢感を表現できるようになった。


