Figma, Inc.の日本法人 Figma Japan は、2023年に米国で立ち上げた「サービスパートナープログラム」の日本展開を正式に開始する。今回の日本展開は、米国外では初の取り組みとなり、第1弾として、ゆめみを日本初の「シグネチャーサービスパートナー」に認定した。
本プログラムは今後も年間を通じて順次パートナーを拡大していく予定。
サービスパートナープログラムとは
Figmaのサービスパートナープログラムは、Figmaの社内チームと連携してユーザー支援を行う、認定を受けた外部の専門パートナーで構成されている。これらのパートナーは、Figmaの導入支援や他ツールからの移行、デザインシステムの構築支援、そして優れたデジタル体験の実現をサポートする専門知識を有している。
ゆめみによる支援内容
今回シグネチャーサービスパートナーに認定されたゆめみは、Figmaの導入や活用支援における豊富な知見を活かし、日本国内の企業に対して、Figma Design や Dev Mode を含むFigma製品の導入支援、アドバイザリー、定着化支援を提供していく。
Figma Japan 株式会社 カントリーマネージャー 川延 浩彰氏のコメント

「米国外で初のローカライズされたサービスパートナープログラムを日本で展開できることを大変嬉しく思います。日本には活発で成熟したパートナーエコシステムが存在しており、このプログラムの展開を通して、Figmaが持つ“デザインの力”をさらに多くの企業やチームに届けていきたいと考えています。Figmaを活用することで、アイデアからプロダクトまでを、すべて一つの場所で素早く実現できるようになります」
株式会社ゆめみ 代表取締役 片岡 俊行氏のコメント
「Figmaの日本初のサービスパートナーになれたことを大変嬉しく思います。本パートナーシップを通じて、日本企業のデジタル変革を支援し、デザイナー、エンジニア、その他の職種がシームレスに連携する"デザインエンジニアリング"の実現を目指してまいります。そして、企業の創造性を引き出し、コア業務の内製化を加速させていきます」