オトナルは、ゲーム内音声広告「GainAds(ゲイン アズ)」の広告枠を、DSP(Demand-Side Platform)経由で買い付け可能な運用型広告メニューとして提供開始した。これにより月間3億3千万人以上の国内外のゲームプレイヤーに向けて、アプリゲーム内で音声広告配信が可能となった。
Googleの「ディスプレイ&ビデオ360」や「The Trade Desk」などのDSPからも買い付けが可能となったことで、従来のSpotifyやradikoなどのデジタルオーディオ広告とともに、複数媒体を横断した一元管理による広告運用/配信が可能となる。対応するDSPは今後も順次追加される見込み。

ゲーム内音声広告「GainAds」の特徴
音声広告+CTA(Call to Action)ボタンで高いCTRと完全聴取率を実現
ゲーム画面上にクリッカブルなボタンを表示。プレイを妨げずに視覚的な体験をうながせる仕組みで、高いCTRや完全聴取率が期待できる。また、一定の再生音量でプレイしているときのみ広告が再生されるため、アドフラウド対策にも配慮している。

ターゲティングにより費用対効果の高い音声広告によるリーチが可能
ゲーム内音声広告「GainAds」では、さまざまなジャンルのゲームに音声広告が配信可能。また、DSPのデータを用いた広告配信により、商材に合わせたターゲティング配信がおこなえる。
- デモグラフィック(年齢/性別/家族構成/職業/年収)
- エリア(国/都道府県)
- 興味関心・行動(趣味/関心事項/購入履歴/サイト訪問履歴)
- 時間帯・天気(曜日/時間帯/天気)
- デバイス(デバイス/OS/キャリア/設定言語)
大手ゲームパブリッシャーが開発・運営するゲームに音声広告を配信
「GainAds」は、直感的操作でプレイできる"ハイパーカジュアル"と呼ばれるアプリゲームを中心に音声広告を配信。なかでも、大手ゲームパブリッシャーが開発・運営する500本以上のゲームが広告配信対象となっている。
