クリエイティブカンパニーのCampは、面白法人カヤックと連携し、創業50周年を迎えるハンズの「50周年プロジェクト」の企画・運営をおこなうことを発表した。

ハンズは2026年の創業50周年に向けてアニバーサリープロジェクトを順次計画しており、第1弾として、ハンズ渋谷店にて「生活編集図鑑」プロジェクトを始動。「訪れることで暮らしがアップデートされる図鑑」をテーマにリブランディングをおこなう。来店者が新しい発見を日常生活に持ち帰れるよう、厳選したモノ・コト・ヒトとの出会いを創出する。
主な企画内容は、「発見」「愛着」「レガシー化」の3つをキーワードに、防災やマンホール観察、平成レトロ、アナログヴィンテージ、推し活、サウナ・銭湯文化、ソフビなど幅広いテーマの偏愛を持つゲストとともに、渋谷のまちや文化とハンズ渋谷店をつなぎ直す街歩きツアー「ハンズさんぽ」や、日々の暮らしを豊かにするヒントを得るトークイベント「ハンズトーク」を展開。また、10月中旬頃から約1ヵ月の間、実際にゲストが選んだ“推しアイテム”を各フロアに展示する。さらに、画家・塩谷歩波氏がプロジェクトの集大成として、渋谷店の魅力を描く「生活編集図鑑 絵地図」も制作される。


Campは、同イベントのコンセプト立案からメインビジュアル制作、コンテンツの企画また運営までを包括してプロデュースしている。
メインビジュアルでは、タグライン「ぐるぐる巡ってワクワク広がる」を軸に、カテゴリを横断したアイテムを配置することで、子供時代に図鑑をめくるような高揚感をビジュアルで表現。背景には、ハンズが取り扱う「おもちゃ」「文化」「旅行」などの文字を、オリジナル作字にて散りばめている。ブランドカラーのハンズグリーンを基調に、伝統と新しい挑戦を感じさせるデザインに仕上げた。
