ワンメディアは今回、代表の明石ガクト氏が直接、課題を抱えている企業の担当者と1時間のオンラインディスカッションを行う中で、プロダクトや企業の歴史そのものに眠るストーリーを掘り起こし、共感コンテンツに変化させるヒントを導き出すプロジェクト「FIND YOUR STORY」を始動する。なお、初回限定10社のみの実施となる。
withコロナ時代を戦うには“共感を生むストーリー”が鍵となる
新型コロナウイルスの蔓延は社会へ多大なる影響を与えているなか、自粛要請により消費者の行動は変化し、マーケティング手法や消費者とのコミュニケーションの在りかたが変わりつつある。
企業の商材を実際に手に取る機会が激減した今、機能や価格のみを伝えるのではなく、プロダクトや企業の歴史そのものに眠るストーリーを紡ぎ、消費者に共感を与えることが重要だと考えている。
ワンメディアは、創業時から企業および企業のプロダクトと視聴者がリンクする価値観と共感を生むストーリー開発をベースに約1,500本の動画コンテンツのプロデュースを行ってきた。さまざまな企業が変化を強いられている今、この知見を活かし、企業と一丸となって立ち向かうべく、本プロジェクトを始動する
FIND YOUR STORYプロジェクト概要
本プロジェクトでは、参加された企業からのお題(プロダクト)に込められた思いや課題感、秘話などをヒアリングしつつ、1時間のディスカッションを行う。ディスカッションには、代表の明石氏とワンメディアの動画プロデューサーが参加し、企業担当者と一緒になって、お題に眠る共感を生むストーリーを発掘・提供する。
実施フロー
1:こちらの応募フォームより申し込み ※応募締切:5月25日(月)17時※
- 初回につき、10社限定となる。
- 参加が決定した企業にはプロジェクト担当者より実施日時などの連絡がメールにて送られる。
2:応募条件
- 企業規模に関わらず、誰でも応募可能。
- ワンメディアに興味がある、依頼を検討している企業。
- 企業の経営者、あるいは事業・マーケティングに取り組む責任者本人からの応募が必要となる。
3:選考10社について
申し込みが規定数を超えた場合には、応募フォームに記載いただいたお題をもとに、ワンメディアが協力できる可能性が高い企業を優先して選考する。
4:オンラインディスカッションについて
- Zoomなどのビデオ会議ツールを介してディスカッションを行う。
- はじめの20分でお題に関してヒアリング、残り40分でディスカッションを行いながら、共感を生むストーリーを発掘する。
- ディスカッションには必ず、代表の明石氏が参加する。
- 1社につき3名まで参加可能。
5:相談内容のイメージ
- 商品認知につなげたい。
- 販促につなげたい。
- 新しいマーケティング手法に興味がある。
- 動画施策を検討している。
- 新規ターゲットの獲得を目指している。
6:その他
- オンラインディスカッション終了後、フィードバックのアンケートへの協力が必要となる。
- 事前にNDAを結び、情報の機密性を徹底する。
ワンメディア代表 明石ガクト氏のコメント
コロナショックで多くの企業が迷い、歩みを止め、この先の地図を見失っている厳しい状況が続いている。
実際にワンメディアも「撮影ができない」「案件自体がキャンセルになる」といった、事業の根幹を揺るがすような危機に直面し、僕自身、歩みを止めかけた。
心身ともに困憊しながらも、これからの時代を生き抜くために思考を整理し、NewsPicksへ『withコロナ時代のマーケティング「4つの鉄則」』と『これから 動画に起きる「11の変化」』という2つの寄稿を行ったところ、多くの反響をいただき、この状況に対するヒントを多くの企業や人が求めているのだと改めて実感した。
「規模」の時代、「機能」の時代を経て、市場で勝つための原則は「共感」を集めることになった。
そこにストーリーがあるから、人は共感し、企業やプロダクトのことを好きになる。
スシの魅力を伝える時に「冷やした生魚を酢飯と一緒に食うと美味い」と語っても、誰もそれを食べたいとは感じないだろう。
ワンメディアが社会に対して提供してきた価値を改めてお伝えしたい。
僕らは企業やプロダクトに眠るストーリーを掘り起こし、最も素早く(短尺・短納期)最も鮮やか(スマホネイティブ)に『動画』というパッケージに加工することで、あらゆる個人の感情を動かし、 社会を素早く、激しく、揺さぶっていく。
この入り口であるストーリー発掘の部分を体験いただくのが今回のプロジェクト「FIND YOUR STORY」だ。
withコロナ時代に再び大きく立ち上がるために、一緒にストーリーを見つけましょう。
お会いできることを楽しみにしています。