AR技術活用した仮想空間のホワイトボードでアイデア共有 リモートコラボレーションアプリβ版リリース

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2020/05/29 06:00

 デジタル領域のベンチャービルダーFACTORIUM(ファクトリアム)は、AR/MR技術を活用したオンラインコラボレーションアプリ「floatboard」のβ版をリリースした。これにより、離れたチームとも遠隔でブレインストーミングを行ったり、物理的なホワイトボードがない空間でも創造的なディスカッションが可能になる。

 同アプリは、離れていても生産的に創造的に働ける世界を実現するスタートアップスタジオプロジェクト「RemoteActiveStudio」の第2号案件としてAR/MR技術を活用したアプリとして開発された。

 floatboardは、遠隔とリアルのコミュニケーション体験格差をなくすために開発したAR技術を活用したホワイトボード共有サービス。スマートフォンアプリを活用したAR技術によっていつでもどこでもホワイトボードを浮かべることができ、ライブコミュニケーションが可能となる。なお、β版ではAndroid端末のみで提供している。

主な機能

  • Androidスマートフォンアプリで空間が認識できる(depth camera機能があるスマートフォンに限る)
  • 空間にベクトル(画像)を固定できる
  • 指で絵(線)が書ける
  • その空間をリアルタイムで共有できる
  • 指を深層学習で認識して空間に絵が描ける ※今回は未実装

使い方

  1. アプリを起動してARボードを表示したい空間にカメラをかざす。
  2. アプリの下に表示しているプラスボタンを押してARボードを固定。
  3. 準備したARボードに仲間を招待する。
  4. ライブ配信機能で、複数人でアイデアを共有。

 現時点ではスマートフォンアプリのみだが、今後はウェブやVR環境からも閲覧できる仕組みを構築する。また、今後発売予定のAR/MR/VRデバイスを活用した表現の拡張も行っていくとのこと。